
正直に言うと、あの頃は「生活している」というより、「なんとか耐えているだけ」という感覚でした。
毎月の給料日が来ても安心できるのはほんの一瞬で、すぐに返済日がやってきます。
引き落としが終わった後の口座残高を見るたびに、「これでどうやって生活すればいいんだろう」と不安になる日々でした。
食費を削って、必要なものも後回しにして、それでも返済が重くのしかかってくる。
何とか支払いは続けているけど、まったく楽になっている感覚がありませんでした。
「このまま続けていたらどうなるんだろう」
ふとした瞬間に、そんなことを考えるようになりました。
でも、具体的にどうすればいいのか分からない。
誰かに相談した方がいいのかもしれないけど、いきなり電話をかける勇気もありませんでした。
そもそも、自分の状況が「普通」なのか「危ない」のかすら分からない。
ただ漠然とした不安だけが積み重なっていく状態でした。
そんなときに、たまたま見つけた
そんなときに、たまたま見つけたのが「匿名でできる借金の減額診断」でした。
名前も出さなくていいし、スマホだけでできると書いてあって、「これなら今の自分でもできるかもしれない」と思ったのがきっかけです。
正直、この時点では「相談するつもり」はありませんでした。
ただ、自分の状況を少しでも知れたらいい、という軽い気持ちでした。
実際にやってみると
実際にやってみると、入力は思っていたよりもシンプルで、数分で終わりました。
借入の件数や金額、だいたいの状況を入力するだけ。それだけなのに、自分の返済状況についてある程度の目安が見えてきました。
それまでずっと「このまま払い続けるしかない」と思い込んでいたので、
「もしかしたら別の方法もあるのかもしれない」と思えた瞬間は大きかったです。
チャットで相談できる流れで安心
さらに、そのままチャットで相談できる流れがあったので、少しだけ話を聞いてみることにしました。
電話と違って、自分のタイミングで文章でやり取りできるのがすごく気楽でした。
急かされることもなく、落ち着いて状況を伝えることができました。
すると、「このケースだとこういう選択肢があります」といくつかの方法を提示してもらえました。
その中には、自分が全く知らなかった方法も含まれていて、
「今まで知らなかっただけで、選択肢はあったんだ」と初めて気づきました。
それまでの自分の思い込み
それまでの自分は、「とにかく返し続けるしかない」と思い込んでいました。
でも実際には、状況によっては返済の負担を軽くする方法もある。
それを知れただけでも、気持ちの重さはかなり変わりました。
もちろん、その場で何かを決めたわけではありません。
ただ、「どうにもならない状態」から「考えられる状態」に変わったことが大きかったです。
小さな一歩を踏み出した
あのとき、小さな一歩を踏み出さなかったら、今も同じように悩み続けていたと思います。
いきなり大きな決断をする必要はありません。
でも、「何も分からないまま悩み続ける状態」から抜け出すことはできます。
もし今、返済に追われて生活が苦しいと感じているなら、
まずは自分の状況を知ることから始めてみるのも一つの方法だと思います。